留学の心配事情 2、住むところは? ホームステイ、学生寮、友人と住む?
新しい環境へ引越す事は、心配がいっぱいですね!?
しかし、楽しいこともたくさん待っていますよ。
特に海外へ留学などで、引越す時は程 不安がいっぱいな時はないでしょう?
例えば、社会人になって会社や仕事で、海外へ引越す時は、ある程度の社会的な経験値はもちろんのこと、会社が住むところを手配してくれたり、前任者から話を聞いたり、先に海外にいる同僚に話を聞いたりとすることができると思います。
一方、留学の時は、わからないことばかりではないでしょうか?
今回は、住むところのバリエーションとメリット、デメリットについて考えてみましょう!
住むところの選択肢
1)ホームステイ
2)学生寮
3)友達と住む
4)一人暮らしをする
1)ホームステイ
この方法が、初めて海外留学をする人としては、最もポピュラーな方法です。
単純明快に言いますと、良い家族に当たれば、とても有意義な時間になりますし、人生の友とも言えるような長い付き合いになることができるでしょう。
しかし、一方であまり良くない家族に当たってしまうと、学校生活も毎日の暮らしも、とても辛い時間となってしまうことでしょう。
そもそも「生活」というものは、人それぞれ色々なリズムや習慣が違うので、他人の家族と一緒に住むという事自体が簡単なことではないと思います。
まず、海外留学をするということで、ある程度自分が、色々学ばせてもらっているという精神状態でいないといけないと思います。
2)学生寮
多くの学校で、学生寮を準備していると思います。また、共同生活から人間性を高めるという趣旨で、多くの大学では1−2年生は、基本的には学生寮に住むということがルールになっています。3−4年生からは、自由なところに住むことができるようになります。
学生寮は、一人部屋もあれば、二人部屋もあります。1−2年生は、基本的には2人部屋になります。映画「モンスターズ・ユニバーシティ」を見ると、アメリカの学生生活がとてもわかりやすいですね。最近は、日本でもシェアーハウスが流行っていますが、学生時代に学生寮に住むことによって、国際的なシェアーハウスのような経験をしておくのも良いと思います。
3)友達と住む
家賃を節約する意味と、生活を共にするパートナーがいることによって、人生の徳を積むこと、さらには色々な生活の利便性を高めることで意味があると思います。
どちらかというと日本では、一人暮らしをすることが一般的だと思いますが、アメリカなどでは、ルームメイトと一緒に部屋や家をシェアすることが一般的です。
4)一人暮らしをする
都市圏では、一人暮らしをする学生もいますが、地方の大学に通っている人は、ほとんどの人が上記のような何かしらの共同生活をしています。せっかく海外にいるので、少しでも他人と会話した方が良いということもありますので、一人ぐらいではない方が良いのかもしれませんね?
ただ、どうしても共同生活が苦手な人は、一人暮らしを考えてみるのもありだと思います。
海外で賃貸物件を借りるには、もちろん外国人にとっては難しい面もありますので、現地の日系不動産屋などの力を借りるなどする必要があると思います。
ーまとめー
色々な住み方がありますが、自分に合った方法を見つけましょう!
基本的には、誰かと一緒に住むことになると思いますので、今まで家族と暮らしていた人や、一人暮らしをしていた人は、「海外生活」+「共同生活」という試練に遭う思います。他人と生活することが自体が、自分にとっても、相手もとっても簡単なことではありません。
お互いに、お互いを尊重しながら、他人に優しくを心がけましょう!
良い関係が築けたらば、一生の友達になること間違いなしです!