英語の力「 英語という技術を身につけることで、人生を豊かにしましょう! 」 留学や仕事、移住を目指している人。TOEIC TOEFL 英検を受験しようとしている人へのアドバイスブログ。 何か新しいことを身につけることは楽しい! 自分を磨くことは楽しい!

「英語力」英語の力を伝えるブログ

英語の力を持てば、自分の世界が広がります! 留学 仕事 移住 TOEFL TOEIC 英検 実用英会話

アメリカの学校は、9月始まり!夏休みは3ヶ月以上!?遊びまくるぜ!(?)

f:id:NYTokyo:20190214104513j:plain

 

本の学校の新学期は、4月に始まりますね。

一方、アメリカの学校の始まりは、9月から始まります。

そして多くの学校が2学期制です。

 

学校によって違いますがイメージとして、

9月ー1月 秋学期(フォールセメスター)

1月−5月  春学期(スプリングセメスター)

 

1つの学期間が4ヶ月半くらいのイメージです。

その中に、ミッドターム(中間試験)とファイナル(期末試験)があります。

 

2ヶ月勉強して中間試験。

もう2ヶ月勉強して期末試験。

 

といったスケジュール感です。これは、試験も多すぎず、そして最初に勉強した内容を忘れてしまわないような時間なので、とても勉強しやすいです。

 

ちなみに、大きな試験以外に通常の授業内でミニテスト形式試験があり、

これも成績に加味されることが多いです。

 

夏休みは、5月下旬くらいから8月いっぱいまであります。

日本人的な感覚ですと、かなり長く感じますね。

しかし、実はこの期間は学生生活においてとても重要になります。

 

ただ単に「夏休み」なのか、それともその期間に、本当に自分のするべき事をする期間なのか?

 

1)家族とゆっくりバケーションを取る。

アメリカでは家族との時間もとても大切にされています。

 

2)海外へ行く。

普段経験できないようなことを経験できます。アメリカ人の学生としては、ヨーロッパ、メキシコ、日本などの海外へバックパッカー的に旅するのが流行っています。

 

3)サマースクールをとる。

通常の学期で、単位を落としてしまったものをもう一度受け直したり、早めに新しい単位を取ることによって、卒業を早めることが可能になります。

(*単位さえコンプリートすれば、いつでも卒業できるのがアメリカの学校の良いところです。)

多くの学校で、サマースクールは夏休み中ずっとあるわけではなく、最初の期間や終わり頃の期間に集中している場合が多い良いです。また、1つの科目の授業で、1週間に3-4日授業があることが多く、2週間ー3週間で1つの単位が取れるようになっているので、通常の学期にはできないような集中講座になっていて、短期間で単位が取得できます。

 

4)仕事やインターン、バイトをして社会経験を積んたりお金を稼ぐ。(*日本人が、アメリカ国内で働くには制限があります。)

 

 

ーまとめー

夏休み期間は、「遊びの時間」というわけではなく、自分の人生や将来を加味して、「自分の学びの時間を自由設計できる時間」という意味が大きいです。

 

つまり、

9月ー1月 秋学期

1月ー5月 春学期

5月ー9月 自主学期 (学んでもよし、社会経験を積んでもよし。)

 

といった具合でしょうか?

 

自主性が重んじられているわけですね。